夜勤介護のマンガ日誌 第19夜~口論~
とある日の夕食前。唐突に認知症を患っているおばあさまがテーブル向かいの同じく認知症を患っているおばあさまと口論を始めました。
その口論の内容は...
お互い「ババア」を連発するバ...おばあさま。
御一方は「ババア」の自覚あるんですね(;^_^A
この後職員がケンカを仲裁した後、この日は席を移動しお夕食を摂って頂きました。
翌日、なんとお二人は仲良くを外を眺めてお話していました。
81歳「あなたって優しくてホントいい人ねぇ」
87歳「今度家にいらっしゃいよ」
81歳「あらいいわねぇ」
・・・
昨日の事はどこへやら、とても微笑ましい光景でした。
認知症というご病気だという事は頭では理解しているし、軽視しているわけではないのですが、私もケンカした後こういう風に仲直りできたらいいなぁと感じてしまいました。
ケンカした後って何であんなに気まずいのでしょうかね?何か良いアイデアあったら教えてください。