夜勤日誌その14~転倒を繰り返す利用者様への対応~
転倒を繰り返される利用者様について介護施設ではこのように対応しています。
1.このようなケースです。
認知症:なし
精神疾患:なし
お薬:下剤、パーキンソン病に関わるお薬
歩行:車椅子対応、立ち上がり可能
排泄:一部介助(下衣の上げ下げのみ介助必要)
失禁:あり
食事:自立
異食:なし
口腔ケア:自立
整容:自立
人柄:コミュニケーションを取る事が苦手な方です。そのためか居室で過ごされる事が多く、不必要に訪室される事を嫌います。ご自身で何でもやりたいという意思が強い方の為、動こうとした時に体が上手く動かなくなり転倒をされてしまう事が多いです。
夜間の様子:居室で過ごされており、テレビやタブレットの視聴を良くされております。ただ、朝方お薬の効果がなくなってきてからはお辛いご様子で時間を気にされる事が多くみられます。
2.施設での対応はこうしています。
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